こんにちは、こちゃです!
今日は成績処理編②です(^-^)
\成績処理①はこちら/

小学校のテストの怖さは、テストの量です。
中学校と違って、小学校では単元ごとにテストがあります。さらにそれが複数教科分あります。
「1学級分の採点で良い」と聞いたら楽に聞こえますが、量的には一週間に3学級分ずつつけていく感覚でした。
それを毎週繰り返す…。このテストの採点という作業が、けっこう辛かったです。
「明日の授業準備したいのに…!」
「来週の研究授業の準備もしないといけないのに…!」
「明日の授業準備できてるから採点できるけど、また今日も休めないのか…」とかね。
テストの採点をしてくれて、それを転記までしてくれる人がいたら、どれだけ時間的余裕が増えるだろうか…!と本気で思います。
でも残念ながら、自分でしないといけないのが今の現状です…。
だから!!!ちょっとでも楽に採点と転記できるコツを今日はまとめました(^-^)
テストの採点と転記の時間を少しでも減らせたらな…と思う人は、よかったら参考にしてください♩
この記事での転記とは…、名簿表への転記することを示します。
テストの丸つけについて
今回のテストの丸つけの方法は、Twitterでベテラン教員の方から教えていただいたものも含んでいます(^-^)
①丸はつけない!
丸はつけないで、100点なら花丸をつけます。
②区切って採点する
<例:漢字50問テストの場合>
一段目だけ全員→2段目だけ全員→3段目だけ全員…と採点していきます。
50問のときは
- 間違いがなければ→端にレ点
- 間違いがあれば→バツの数だけ端にメモする
ようにして、数えて×2して100から引いて点数を出します。
<例:普通のテストの場合>
例えば国語であれば
- 読み仮名問題だけ
- 書き問題だけ
- 文法問題だけ
という感じで、自分の覚えておきやすい問題に分けてつけるようにしていきます。
先に記号問題だけとか。
転記方法について
こちらは私が実際にしていた転記方法です。Twitterで知った方法なのですが、誰が流してくださっていたのかがわかりません…(T-T)確かウルトラマンの画像の方だったと思うのですが…。
- 100点のとき → +
- 50点のとき → −
- 75点、85点などの一の位が5のとき → 7・、8・
- 83点などの数字のとき → 83
- 70点、80点などの切りの良い数字のとき → 7、8
- 5点、8点などの一桁だけの数字のとき → ⑤、⑧
特殊な方法なので、最初は少し混乱するかもしれませんが、すぐに慣れました。
転記するのが速くなるだけではなく、このように見やすいので↓、Excelに点数を打ち込む際に助かりました。

こちらもオススメっ!
先生の仕事術では、さる先生の「全部やろうはバカヤロー」という本がTwitterで話題のようです(^-^)これまで文章メインでしたが、2020年の3月に図解版が出たようですね!
とにかく時間がなくて、「本を読みたいけど、ゆっくり読む時間がないよ〜!もっとささっとわかりやすく読めたらいいのに!」という悩みと常に葛藤している教員にはありがたいと感じました!