
何か必要なのはわかるけど、具体的に何が必要なのかいまいちわからない
教員採用試験の合格発表の後、すぐ。私が在籍していた大学では、現役教員のOB・OG(以下、先輩)を呼んで、「質問したいことを聞く会」のようなものが開かれました。
そこで「何か買っておくといいものはありますか」という質問をした人がいました。
これってたくさんのことが知りたいことの1つなんじゃないかと思います。
大学院でも、現職の先生に「何が必要ですか!」と聞いている学生さんを見たことがありますし…。
大学院には、現職の先生も入学します。
だから、現職の先生といろいろなことを話すことができます。
そこで今回の記事では、その悩みを解決すべく、私が1年間働いて「これはあるといいよ」ってものをまとめていくことにしました。
100円均一で買ったもの
学校で必要なものは、基本的に100円均一で揃います(^-^)私も100円均一で購入しましたが、特に困ったことはありませんでした。
教室で使うもの
- A4サイズの箱…1箱(会議用BOXとして使用)
- A3サイズの箱…1箱(出すものBOXとして使用)
\箱の数は、朝のしたくルール(朝の宿題の回収の仕方)によって、必要な数や大きさが変わります/

- ホワイトボード…4枚はあると便利
・時間割を書いて朝貼っておく用
・宿題を忘れた子どもがネームプレートを貼る用
・日直のお仕事管理用
・係のお仕事管理用
\時間割・宿題についてはこちらの記事に詳しくまとめています/

\日直・係のお仕事管理についてはこちらの記事に詳しくまとめています/

- 洗濯バサミ…子どもの人数分(雑巾かけのために使用)
- 子どもが忘れたとき用の道具
・ハサミ…1つ
・定規…1つ
・三角定規…1つ
・分度器…1つ
・コンパス…1つ
・ネームペン…1つ
・色鉛筆…1つ
・消しゴム2つ - 子どもが使っているのと同じ算数・国語のノート
- 穴あけパンチ…1つ
- 掃除道具を片付ける用の網
- S字フック…教室の掃除道具入れに入っているほうきの数分
掃除を片付ける用の網とは、これのことです。↓

S字フックと一緒に、このように使います。↓

\詳しくはこちらの記事にまとめています/

職員室で使うもの
- セロハンテープカッター…1つ(なんと準備されていません。びっくりしました)
- 穴あけパンチ…1つ
穴あけパンチは、教室で使うものにも書いています。2つ買って、教室、職員室にそれぞれ置いていました。
教室では子どもがファイリングする必要のあるプリントに穴を開けるときに使います。例えば、同学年で総合的な学習の時間の授業をする際に、突然別学級の先生からワークシートをいただくことがあります。こういうとき、すぐに穴を開けて→子どもに配布できるように教室に置いていました。子どもに書かせて→回収して→穴を開けて→また配布するのは大変です。
職員室では会議のプリントをファイリングする際に使います。
どちらも頻繁に使うので、2つあると便利でした。
- 朱肉…1つ
- カッターマット…100円均一のものはとても小さいので2つあった方がいいです
ベテランの先生はこのようなカッターマットを使っていました。
- 集金袋…集金しなくてもいい学校もあります。集金がある場合は、集金袋を入れることのできるサイズのポケットがついていた方が便利です
買わなくても大丈夫だったもの
- 先生が使う赤ペン
- 普通の鉛筆
- 磁石シール
は、学校で準備されていたので買わなくても大丈夫でした。
100円均一以外で買ったもの
- 印鑑…2つ(シャチハタNG)
・学校に置いておく用
・カバンに入れておく用 - 訂正印…1つ(学校に置いておきます。めちゃめちゃ使います)
- バインダー…1つ
- プリントを整理するためのファイル…必要数
プリントを整理するためのファイルは、実は学校に準備されています。ただ、準備されているファイルはどこからでも開いて追加できるタイプではありません。
自分がプリントを追加したいところに追加することができるリングタイプのものが好きな人は、購入する必要があります。USBメモリ…1つ
- かどまるん…1つ
かどまるんは、100円均一にありそうでなかったので、ネットで買いました。