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📕子どもの机と椅子決めをしよう!スムーズに行うためにどう指示したらいい?

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始業式当日のお仕事③学級経営にも関係する!指示の出し方
📕学級経営にも大きく関係する指示の出し方 \始業式当日のお仕事②はこちら/ https://hiyokkonote.com/class-opening/ 絶対に知...

絶対に知っていてほしい、教員と子どもの間の距離感📕

子どもと教員との間には、少し距離が必要です。
一定の距離がないと、子どもは先生を友だちのように感じてしまい、指示が通りにくくなってしまいます。

子ども
子ども
なんで指示されないといけないの!?急に偉そうにしないでよ!

なんて思われていまします。

つまり、先生は子どもに「この先生の言うことは聞かなくちゃ」と思ってもらえる立場をキープする必要があるということです。

そのために、最低でも授業中は、お互い敬語を使うようにします。
もし、敬語を使わない子どもがいたら、

こちゃ
こちゃ
もう一度お願いします

やり直しをさせます。
やり直しをさせることで、「守らないといけないこと」と学びます。

しょにん
しょにん
信頼関係と仲の良さは違うんだね

やってはいけない対応

こちゃ
こちゃ
もう…今は授業中ですよ!?敬語だって言ってるのに…(ふぅ)

という感じで流してはいけません。
流す=許すにつながってしまうと考えた方がいいです。

子どもの机とイス決めで必要な準備

当日必要な準備はこちら↓↓↓

名前シールをビニールテープで作ることをオススメする理由

始業式当日の机決めでは対応しきれなかった子どもの机やイスは、
また時間のあるときに対応していきます。
全ての机やイスが調整しやすければよいのですが、実際は錆びているものがあったりとうまくいきません。これがまた固くて本当に大変なんです…。

そういうときに、名前シールを張り替えられる環境だと、イスを交換して調整することができるようになるので、楽になります。

 

名前シールを貼るところまではしてほしい!

名前シールがないと、こんなことが起こります↓

大人だと「そうなの。私はどっちでもいいよ。○○くんこっちのイス使っていいよ」なんて会話が出てきたりしますが、子どもはそうはいかないこともしばしば…。

突然イスを持って○○へ集合するようにと言われたこともあったので、学校が始まって2日目くらいまでには名前シールを貼っておくことをオススメします。

机決めのやり方📕

ベテラン教員
ベテラン教員
注意点①は、お喋りをしなかったとしても、バタバタと走って並んだりしていたらやり直させるよ
ベテラン教員
ベテラン教員
バタバタと走って並んでもいいんだと、子どもが思ってしまうからよ

注意点①と注意点②は、前回の記事の「絶対に知っていてほしい、先生が言ったことは絶対に守らせるということの大切さ📕に理由を書いています。

出した指示は必ず守らせるようにしましょう!

おおまかな流れは、マンガの通りです(^-^)

絶対にやってはいけない対応

机や椅子の高さが合わない子どもがいないかチェックする時、たくさんの子どもが手を挙げるかもしれません。

先生から見ても合わないなと感じた人だけ、変えるようにします。

ベテラン先生
ベテラン先生
みんなの言うことを聞いてしまうと、大変だし、何より「この先生は言ったらなんでもしてくれる」と思われてしまうかもしれないからだよ

また、

こちゃ
こちゃ
○○さん、△△さんとチェンジします

と指示をしたとき、

子ども
子ども
えー…(机チェンジしたくない…)

…なんていう子がいるかもしれません。このとき、

こちゃ
こちゃ
あ…じゃあ、□□さんとチェンジしましょう

…という対応はとってはいけません。

子ども
子ども
えー…っていう対応したら、この先生は対応してくれるのね〜

と学んでしまうからです。学習って怖いですね。

ベテラン教員
ベテラン教員
変えないでいいと思った人には、『あなたはそのままで大丈夫です』と伝えて大丈夫よ!

 

一号車とは

 

もし、1時間でできなさそうだったら…

2時間かけてもいいと思います。
ただ、授業時間は守るようにした方がいいです。
子どもに時間を守ってもらいたいのなら、教員も守っていきたいですね。
区切りの良いところで一旦中断し、休み時間に入りましょう。