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新任教員の勤務日1日目の仕事内容!名簿作成とそこからできること

こんにちは、こちゃ(@cocha51)です!

今回は勤務日1日目のお仕事の内容をまとめました!

こちゃ
こちゃ
「1日目ってことは、あまり仕事しないで帰れるかな?」って思っている人…甘いよ!(涙)

勤務日1日目の様子

勤務初日、つまり4月最初の平日ですね。
この日は辞令交付式が行われます。辞令交付式は、私の自治体では午前中だけでした。

辞令交付式の後は、急いで学校へ向かいます。

こちゃ
こちゃ
校長先生から「仕事が多くて終わらないから、なるべく早く学校へ来て」って言われていたんだ…

学級担任になる先生は、始業式までにやらなければいけない仕事がすごーーーく多いです。

その仕事量は、仕事に慣れている先輩先生でも定時で帰ることができないくらいです!

もちろん、1年目の先生も学級担任の場合、先輩先生と同じ量の仕事をこなすことになります。

こちゃ
こちゃ
1年目の先生は、さらに辞令交付式に出席するせいでスタートが遅れている状況なんだ

全ての仕事の始まりは、「名簿」から!

最初は名簿作成から始めます。

これから知っていくお仕事はたくさんありますが、基本的にどれも「名簿」がないとできないものばかりだからです。

名簿は、エクセルを使って自分で作りました。

  1. 自分が受け持つ学級の子どもの情報が書かれた紙をもらう
    (この時点では、名前順になっていません)
  2. エクセルに全員分名前を打ち込む
  3. 名前順に変更する
  4. 番号を振る
こちゃ
こちゃ
先輩先生の中には、「スーパー名簿データ」というものを持っている人もいるよ!名簿表に名前を打ち込むだけで漢字表記の名簿、ひらがな読みつきの名簿、ネームプレート用データ数種類ができちゃう便利なデータなんだ。近くに持っている人がいないか、確認するといいかも…!

名簿作成後にできること

名簿作成が終わったら、名簿の印刷やネームプレート作成ができるようになります。

  • 名簿…50枚ほど印刷(ふりがな付きが便利)
  • ネームプレート…ひらがなが便利。2セット準備しておくと〇
こちゃ
こちゃ
ネームプレートを漢字で作ると、子どもに配布してもらうときに読めなくて時間がかかるんだ

 

余談ですが、ネームプレートを作成するときに便利だったのがこれです。↓

子ども達が怪我をしないように端を丸く切るのですが、ハサミだと時間がかかってイライラしてしまって…買いました^^;

ネームプレートの端4箇所×30人学級=120箇所を切ることになるので、私のように細かい作業が苦手な人にはオススメです。

ただ1年に1回…多くても2回くらいしか使いません(- -;)

名簿作成後にできること

名簿作成が終わったら、前の学年から引き継いだ書類や子ども達のゴム印の振り分け、そして並べ替えができます。

こちゃ
こちゃ
前の学年の書類やゴム印は、学級関係なく、担任学年の全児童分が一気に渡されるんだ。だから、まずは学級別に振り分けをするんだよ

ゴム印は並べ替えたら終わりですが、書類はまだやることがあります。

  1. 1枚1枚に出席番号を書く
  2. 1枚1枚に担任のゴム印(後々事務職員さんからもらいます)を押す

書類は数種類あるので、大変ですが頑張ってください!

こちゃ
こちゃ
後は学校にもよるけど、集金袋を作ったりしたよ!

まとめ

  • まずは名簿作成!
  • 終わったら書類やゴム印の振り分けや並べ替え!

最後まで読んでいただきありがとうございます^^

ブログに来てくださったみなさんの疑問は少しスッキリしたでしょうか?

こちゃ
こちゃ
「まずはこれをしたらいいよ」って言ってもらえるかどうかは、正直同学年の先生次第です…!自分から「何をしたらいいですか」と質問して初めて、お仕事はスタートします!
こちゃ
こちゃ
始業式が始まるまでに終わらせたいお仕事は想像以上にあるので、どんどん聞いてどんどん終わらせてください!

みなさんのもやもやが軽くなるお手伝いができたら嬉しいです!