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Contents
机と椅子を移動させよう
教室間の移動をしよう📕

教室間の移動、30人学級の場合30台の机と30脚の椅子を運ぶことになります。
大変ですが、それでも全てを調節する方がきついです。本当です。
教室内の移動をしよう
教室内の机の移動、これは全員必ず行いましょう!
どうして?
始業式当日、子どもの身長に合わせてある程度机と椅子を決めるという作業を行います。そのとき、子どもに適当に机や椅子を与えると、「先生、この机少し高いです、調節してください」と言われる人数が多くなってしまうからです。
どのように移動させたらいいのかというと、教室内で椅子を前側(黒板側)が低く、後ろ側が高くなるように並べ替えます。↓

並べ終わったら、机の下に水性ペン(太)でマーカーをつけよう
これも絶対にしましょう。
ラインを引いておくだけで、机のズレの指導が圧倒的にしやすくなります。
まず、ラインを引いていないと、机がズレていることに気づきにくいです。
何より子どもが「机、並べにくいなぁ」と面倒に感じてしまいます。面倒に感じたことは、自ら進んで行おうとはしません。
教員が「机がズレているから並べよう」と伝えると従います。ですが、時間がかかってしまいます。このように、いいことが1つもないので、水性ペンでマーカーはつけましょう。
子どもの居場所作りをしよう
名前・番号シールを作って、貼ろう📕

名前・番号シールの作り方は、マンガの通りです。
シールは、名前を書くものと番号だけ書くものの2種類があります。
<名前を書くもの>※こちらは始業式当日に貼ります。先に貼らない!
- 机
- 椅子
<番号だけ書くもの>
- ランドセルロッカー
- 道具入れロッカー
- 給食着かけ
- (あるところは)体操服かけ
- 靴箱
- 傘立て
先に貼らないものがあるので、注意してください(^-^)
名前・番号シール作りで出てくるカッターマットですが、学校にあります。ですが、数が不足しているなと感じました。赴任校には3枚しかない状況で、それを各学級の先生が使いたがる状況なので、なかなか回ってこないのです。
同学年のベテラン教員から「持っていると便利よ」と言われたので、100円均一で買いました。100円均一で売っているものは小さいので、2つ買っておくと便利でした。
ベテラン教員は、こういうA3の大きめサイズを1枚持っていました。↓
座席表を作って、必要な場所に貼ろう
必要な場所というのは、私の場合は
- 教室の黒板
- 教室のドア
でした。教室のドアに貼るものは、学年によって形式を合わせる場合があるので、一度学年主任に聞いてみるといいですよ(^-^)
黒板メッセージ
黒板メッセージは、私の学年は揃えませんでしたが、隣の学年は揃えていました。
このように、学年によって揃えるかどうかの判断が分かれることがあります。一度学年主任に聞いてから書くようにすると損しません。
給食当番表と掃除当番表を作って、貼ろう
給食当番表と掃除当番表は、それぞれ別記事にまとめているので、よかったら読んでみてください。


その他
始業式までに必ずやらないといけない最低限のことは、今説明しました。
他にもやっておくといいかなと思うことをまとめましたので、参考にしてくださいっ。
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- ネームプレート
- 時間割表
- ルール表(後日up予定)
- 買っておくといいもの(BOX等)